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事業内容contents

当社では、廃プラスチックの燃料化リサイクルに取り組んでいます。燃料として加工したプラスチックは、化石燃料の代替として、グループ会社の発電所にて使用。プラスチックをエネルギーとして循環させ、資源循環型社会の実現に貢献します。

北海道サニックス環境は、廃プラスチックのリサイクル処理施設です。

充実した設備で、より安全、より確実に。

当社では快適な社会環境の創造を目指して、より安全性の高い産業廃棄物処理を行っています。
また、持ち込まれる廃棄物の分析および検査など、厳重な管理体制のもとで廃プラスチック処理に取り組んでいます。
なお、収集・運搬から、燃料化リサイクルまで、北海道内一円、対応可能です。

最大処理能力406t/日の大型プラント

廃プラスチック処理施設は、1日に最大406トンの処理能力があります。大型の破砕機を3台備えており、効率的な廃プラスチックリサイクル処理を行っています。
様々なプラスチック類を処理できるため、排出事業者から発生する廃プラスチック類を一括して回収することが可能です。

廃プラスチックリサイクル・資源循環型発電の流れ

廃プラスチックを回収・運搬

資源化に適する廃プラスチックを回収し、当社処理施設へ運びます。

● 廃プラスチックの種類

  • 硬質(パイプ・ロール状のシート・パレット箱等)
  • 軟質(ビニールシート・プレコンバック・フィルム等)
廃プラスチックを回収・運搬

廃プラスチックの破砕・圧縮・梱包

回収した廃プラスチックを確認、50mm〜150mm以下に破砕、圧縮・梱包(燃料化)します。

  • 破砕

    回収した廃プラスチックを確認。50mm〜150mm以下に破砕します。

  • 圧縮・梱包・ラッピング

    破砕したプラスチックを圧縮・梱包し、ラッピングします。

運搬・一時保管

  • ストックヤードへ燃料を運搬

    プラスチック燃料を燃料保管ヤードへ運びます。

    廃プラスチックの破砕・圧縮・一時保管
  • 燃料保管ヤードへ一時保管

    運搬された廃プラスチックを一時保管します。

    発電所にて整粒加工

燃料化されたプラスチックは化石燃料の代替として、大手製紙メーカーやグループ会社のサニックスエナジー苫小牧発電所で、発電用燃料として使用されています。

搬入後、土間選別、異物除去を行い一次破砕工程へ。その後の二次破砕工程では処理方法の異なる二系統の破砕ラインがあります。 搬入後、土間選別、異物除去を行い一次破砕工程へ。その後の二次破砕工程では処理方法の異なる二系統の破砕ラインがあります。

お問い合わせ

お電話でのお客様は 0144-52-2200 まで